Clenet(クリネット)について
標準仕様+特殊クリーニングでワンランク上の仕上がりをお届けします
Clenetは衣類にも人にもやさしいクリーニングをお約束します。
「心づかい」と「ひと手間」を大切に、1点1点の服に向き合っています。
衣類を傷めない
Clenetが使用するフッ素系溶剤の沸点は40℃と低いことが特徴で、低温かつ短時間で乾燥させることができます。
ドライクリーニングの溶剤は「石油系」「塩素系」「フッ素系」の3タイプがありますが、多くのクリーニング店では石油系や塩素系溶剤が使われています。石油系や塩素系溶剤の沸点は100℃以上と高く、乾燥の際に衣類に負担がかかります。
フッ素系溶剤は衣類をやさしく洗い上げることができるのです。
肌にやさしい
衣類に残る溶剤が原因で肌に「化学やけど」を起こしてしまうことがあります。
沸点が高い石油系や塩素系溶剤はクリーニング後に衣類に溶剤が残ることがあり、「化学やけど」の原因になります。
フッ素系溶剤は沸点が低いため揮発しやすく、衣類に溶剤が残らないため化学やけどは起こりません。クリーニング独特のいやな臭いもありません。クリーニングから戻ってきたばかりの衣類も安心して着用ができ、アレルギーの方やデリケートな赤ちゃんにもやさしいものになっています。
標準仕様にかける「ひと手間」
汚れには「油溶性の汚れ(皮脂、口紅など)」と「水溶性の汚れ(汗、醤油、アルコールなど)」があります。
ドライクリーニングは油溶性の汚れは落ちますが、水溶性の汚れには適していません。油溶性の汚れが落ちると、かえって汗じみなどの水溶性の汚れが目立つこともあります。Clenetの標準仕様のクリーニングでは、ドライクリーニングの前に水溶性のしみ抜き作業を行います。
さらに水にも油にも溶けない「不溶性の汚れ(泥、墨など)」の汚れは、復元加工で視認し難い状態に復元いたします。
それぞれの汚れをすっきりと落とし、気持ちのよい仕上がりでお客様にお届けしています。
最適な洗濯方法を見極める「心づかい」
衣類の洗濯表示は生地の素材で決められていますが、デザインや装飾によってはドライクリーニングに向いていないこともあります。
Clenetの職人はクリーニング時に衣類を目で見て確認して、最適な洗濯方法を選んでいます。ドライクリーニングの表示がされていても、水洗いの方が適している場合は水洗いに変更することも。生地が擦れたり形が変わることのないよう、プロの技で仕上げています。
特殊クリーニングも込みだから「安心」
Clenetでは簡易補修のほか、「復元加工」も込みのプランとなっております。
Clenetでは在籍している染み抜きや色かけ作業の高い技術を持つ職人が、1点ずつ丁寧に作業。お気に入りの服に染みが付いたり、色落ちしたりと諦めている方は、ぜひ、さかえドライにご相談ください。
復元加工で視認し難い状態に復元いたします。
※内容によっては別途お見積りのご相談をいたします
-
しみ抜き前
-
しみ抜き後